Message

ごあいさつ

おおらかな気持ちで、皆様の思いを受け入れていくという意味の「おおら」という名前でスタートしております。
平成24年より高齢者事業のサービスをスタート。
高齢者様が望まれている場所での生活を継続するために身体機能維持向上・認知症予防などの様々な活動を行ってまいりました。

その中で、事業所の稼働状況の関係から適切な支援を受けられないとお困りの親御様のお声を聞く機会がありました。
当社が現在のノウハウを生かして少しでもご支援できないかという思いから、児童発達支援・放課後等デイサービスの事業所を開所することを決意いたしました。
成長過程の中で様々な症状・障害により学校などになじめず適切な支援を必要としているお子様をサポートいたします。

運営において大切にしたいこと

児童発達支援と放課後等デイサービスは人と人がかかわる施設ですので「血の通った運営」が大切だと考えております。
お預かりするお子様は勿論のこと、お預けになる親御様の気持ちや背景を大切にする運営でありたいと思っております。

また日々関わる職員が喜んで働ける環境づくりも重要だと考えております。職員の気持ちの充実が事故や事件を未然に防ぐ安全な施設運営に直結するからです。これも結果としてお子様や親御様の笑顔につながると確信しています。

「おおら」での活動を通じて、実生活と向き合える環境を作りたいと考えています。
正直なところ、障がいに対する世間の理解と認知は依然として低いままです。
だからこそ「おおら」での小さな自立の積み重ねにより社会性を身につけたお子様たちが社会でみんなと過ごすことで、障がいが社会で理解され認知されていく。理解と認知が高まることで健全な社会に変わっていく…。
そんな社会創生に寄与できれば、と考えています。

心がすくすく育つ

3つの療育方針

01

運動療法

「楽しく身体を動かす」ことを第一に、様々な運動を体験し身体の使い方を学ぶと同時に、脳の発達へ好影響を与えます。


  • 勝ち負けではなく「楽しい」を感じる
  • 頭も身体も使う運動で2つの機能の成長を促進
  • 身体を動かしてストレスを解消

02

食育

五感で食事を楽しむための「食」への関心を育てます。
自分たちで作りみんなで食べる機会を大切に、食育イベントも行います。
食育を進めることで「集中力」「免疫力」「情緒」「食事マナー」を身につけていただきます。


  • 興味を育む、様々な食材に触れる機会を作る
  • 料理を通して、楽しさ・難しさ・達成感を感じる
  • 友達と協力する機会を増やす

03

成功体験

様々なイベントや体験を通して小さな「できる」を積み重ね、自己肯定感を高めていきます。
単なる「体験」ではなく、なぜそうなったかを解釈して「経験」へとつなげていただきます。


  • できる体験からチャレンジを促す
  • 子どもが喜ぶイベントの開催
  • 個々の課題にそれぞれ対応

「心の根っこ」を育てます

数年前は「計算能力」「字が書ける」「タイピング能力」「英語力」などの目に見える力「認知能力」が高い人=「すぐれた人」と言われていました。

一方「非認知能力」は、「自己肯定感」「コミュニケーション能力」「やり抜く力」「工夫をする力」「文字・数量・指先の感覚」「自然とふれあう力」といった目に見えない力を言います。

幼少期に、この「心の根っこ」である「非認知能力」を身につけることが成人期の他者との関わりや幸せ感につながると考えられています。

Flow

1日の流れ

子ども達の笑顔の絶えない安全安心に過ごせる居場所をご提供します。
「当たり前のこと」が当たり前にできるように一人ひとりに合わせた支援を行います。

児童発達支援

~10時受け入れ
10時~12時始まりの会・活動
12時~13時お昼ご飯・歯磨き
13時~14時イベント・療育・おやつ・帰りの会
14時~ご帰宅

放課後等デイサービス

~15時受け入れ
15時~15時半始まりの会・おやつ
15時半~16時半宿題・学習
16時半~17時イベント・療育・帰りの会
17時半~ご帰宅

※土曜・祝日・長期休暇の場合は10時から16時半までとなります。
※上記時間以外の対応についてはお気軽にご相談ください。